EclipseのAWS CloudFormationテンプレートエディタ
AWS温泉ハッカソンで疲れてきたところ、CloudFormationテンプレートを触っていて楽しそうな人もいたので、ちょっと息抜き。
CloudFormationのテンプレートを作成する際に、手で書くと大変なのですが、AWS Toolkit for EclipeseかVisual Studioには、CloudFormationのテンプレートエディタ(AWSブログはこちら)がついており、Validationや、リソースヘルパー、IDEからのスタック作成などが行えます。全般的には使えますが、まだまだ改善していく必要ありです。覚書まで。
AWS Toolkit for Eclipseのインストール
まずは、AWS Toolkit for Eclipseをインストールします。
・Javaをインストール
・Eclipse IDE for Java EE Developer 3.7をインストール
・AWS Toolit for Eclipseをインストール
CloudFormationテンプレートエディタの使い方
・Eclipseの中で、Javaプロジェクトか何かを作っておく
・そこに、何等かのCFテンプレートをドラッグアンドドロップする
例えば、ここに東京リージョンのCFテンプレートが揃っているので、そのうち一つ(例えば、SimpleにEC2を立てる例)をデスクトップにダウンロードする。
それをEclipse上に持ってくれば良い。
・そして、それをダブルクリックすると、テンプレートエディタが開きます。見栄えはこんな感じです。
新リソースを挿入する際のヘルパーもあります。Validation機能もついていますが、Eclipse版はそれほど強力ではありませんのであしからず(例えば、後ろの}を消してもValidationでは検知できなかったり)。
Eclipseから、このCFテンプレートをデプロイすることもできます。
デプロイしたスタックはここから、スタックエディターで見ることが可能です。
こんな形で見ることができます。
CloudFormationテンプレートエディタを使えば、少しは楽にCloudFormationが使えますね!